ここで趣向を変えて、曲を鳴らせてみましょう。(音楽)
第5章 スイッチで作った、圧電ブザーを使います。
ドレミファソラシドが鳴りましたね。 これを応用した、よく知っている曲です。
プログラムを入力します。 「uta.py」とします。
第6章のプログラム(光る数字)に似ています。
15から55行で、音階とその長さを音符の記号として記憶します。
(今回は半音もあります。)
57から61行は、その記号を使って、とある曲の音符を並べています。
for onpu in kyoku:は、曲の順番に音符を取り出して、次の段落ちの部分を、音符がある限り繰り返すことを表しています。
よく知っている曲ですね。
特別な日に鳴らせて、その人を驚かせましょう。
すごいことが出来るようになりました。
1オクターブの範囲ならば、他の曲も可能です。 是非チャレンジしてみてください。
(森のくまさんやチャルメラ(ソラシーーラソ、ソラシラソラーー)など、30曲はありますね) できたら、ちょっと自分が誇らしく思えるでしょうから、自慢しましょう。